W杯効果で盛り上がるか!? ドイツビール

今日は、酒好きメンバで渋谷「ジャーマンファームグリル」へ。
この店にくるのも なんだかんだ3回目です。
どちらかというとワイン好き、日本酒が多い今日のメンバにビールの良さを伝えるべく、この店をチョイス。
今年はW杯も行われるし、サッカーの試合のある日はスポーツバーに様変わりするというこのお店も、今年はよりブレイクしそう。
今回のラインナップはこんな感じ
1. フランチスカナー ヴァイスビール クリスタル
2. フランチスカナー ゴールド 樽生
3. シュパーテン ボック 樽生
4. シュパーテン オプティメーター 樽生
月曜から終電逃してしまいましたが、やっぱりビールはやめられない!
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牡蠣祭り!

今日は会社の友人を集めて 牡蠣祭りっ!!
というのも、昨年購入していた牡蠣筏(いかだ)のオーナー権 を行使する時が来たからなのです。
オーナー権というのは、広島湾に浮かぶ牡蠣筏を1口1万円で購入しておけば、最低110個保証で指定の日にその筏で取れた牡蠣を送ってくれるというもの。
送られてきたのは、130個のぷりぷりの牡蠣と、牡蠣ナイフと軍手。
さっそくみんなで、牡蠣剥き作業です。最初は、不慣れな作業で、殻を割ったり、身を傷つけたり、大騒ぎでしたが、しばらくすれば、みんなそれなりの職人に。
まずは、レモンで生のまま、ちゅるっと。剥くのには時間かかるけど、食べるのはあっという間ですねぇ。ぷりぷりの身は甘くて美味いっ。

どのビールを合わせようかと悩んだ結果、貝類にはやっぱりヒューガルデンかと、ボトルで用意してみました。予想通りの相性のよさに大満足。ほかにも、スパークリングワインや日本酒なども用意して、みんな好きな食べ方を楽しんでました。
その後は、網の上で焼いて、ガーリックバターや醤油をたらした焼き牡蠣。たまに、ヒューガルデンをかけてみたりと、これまたいろいろな味が楽しめました。
最後には、牡蠣鍋や牡蠣ご飯も作って、ほんとひたすら牡蠣三昧です。
8人で食べきったので、一人15個くらいは食べた計算ですね。
このオーナー権、なかなか面白いです。
ぜひ来年もやろうと、みんなで盛り上がって、寒い冬の夜は更けていきました・・・・
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くろひつじ@中目黒

会社の知人と 中目黒の「くろひつじ」へ。
この店に来るのも2回目ですね。
シンプルなメニューにかかわらず、ときどき食べたくなってしまうのは、羊肉の魔力か・・・
コクのある肉とビールの組み合わせは、最高!!
オリジナルグラスにも くろひつじ のマークがついてて、GOOD!
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今日もベルビ 大門 Agoo

会社の先輩のお誘いで、大門にある シロナマAgoo へ。
浅草線の大門駅を降りて1分です。それほど広いお店ではないですが、元気のよい店員さんに囲まれ、とてもよい雰囲気。
ベルギービールを中心に、冷蔵庫には30種類くらいのビールが並んでいて、メニューからだけでなく、直接ボトルを手にとって選ぶこともできます。
一緒に飲んだメンバーもほとんど女性なのですが、みんな、よい飲みっぷり(笑)
思わず圧倒されます^^

今日のラインナップは、
- いつものヒューガルデン
- 月曜に入荷のGouyasse の生
- 久しぶりのDuvel
- St.Feuillein (サンフーヤン) の冬限定 クリスマスエール
Gouyasse(ゴイッシュ)は、初体験でしたが、複雑な甘さをもった ブロンドのエールです。 アルコールは高そうですが、ベルギービールらしさが光る なかなかの好感触。
クリスマスエールは、ちょっと砂糖のような、コーラのような甘さが舌に残る感じのこってり系。
オーナーのこだわりのビール選びが伝わってくる、Goodなお店ですね。
また行きたいと思います。
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銀座でベルビ favori

とっても寒い一日でしたが、銀座をブラブラするうちに、ビールが飲みたくなって まだ明るいうちから、Favori(ファボリ)へ。
新宿や渋谷の姉妹店にはときどき足を運びますが、Favoriは初体験でした。
今日のチョイスは、ヒューガルデンと スカルディス スペシャルノエル。
スペシャルノエルはクリスマスエールです。アルコール12%だけあって、かなり重めのボディと口から鼻に抜ける甘さが印象的です。
つまみは軽めに、定番のムール貝。
あー、やっぱり 休日っていいなぁ〜 □
絶品グリーンマッスル 恵比寿 AoteaRangi

友人に誘われ 恵比寿にある Aotea Rangi(アオテア ランギ) へ。
New Zealand料理がメインのお店です。
まずは、グリーンマッスルという緑のムール貝をゴルゴンゾーラソースと、にんにく香草ソースでそれぞれいただきます。
これは、お酒がすすみますねぇ。ムール貝よりも、貝本来のクセは少ない気がします。
残ったスープがまた美味しいんですよね。バケットにつけて全部いただきました。実に幸せな瞬間です。
その後も生ハムや、ラムチョップ、パスタなどを一通りいただきました。どれも、かなり美味しいです。
5人でシャンパン2本、ワイン、そしてビールを気の向くままに、とたくさん飲んでしまいましたね。
ここでは、お初のビール 「TAAKAWA(タカワ)」と出会いました。
コロナのようにライムでさっぱりいただくピルスナーだそうですが、コロナよりもしっかりとした味もあり、ライムないほうが、よいような気がしました。やや糖度も感じることのできる飲みやすさ重視のビールです。
とてもお勧めのお店です。通りに面した席は、オープンエアになっていて、暖かい季節にはいいでしょうね。
当日は、ちょうど奥の席で、超有名写真家なんかも食事してたりして、味も納得のお店です。
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オイスター@渋谷 米門

先日のパーティの幹事打ち上げで、渋谷米門へ。
パルコの8Fなんですが、渋谷のわりには、パルコ内のレストランは人が少なめで落ち着けます。
このお店はオイスターがウリの、美食どころ。
この日も、12個の牡蠣ののったプラッターを2枚も頼んで、みんなご機嫌。
一日5リットル限定という、ガージェリースタウトも美味しかった。 コーヒーのような麦芽の香ばしさと濃厚かつ上品な甘さは、牡蠣の海々しさとの相性もばっちり。
焼き鳥も美味しいし、お店の雰囲気も素敵だし、やや値ははりますが、心は満たされましたよ・・・
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アイリッシュパブ グラフトン

仕事を終えて、五反田の西口にある アイリッシュパブ GRAFTON へ。
ちょっと体調は悪かったのですが、ギネス→ ヒューガルデン→よなよなエール と、がっつり行ってしまいました。
いずれも、うまくサーブされてて、おいしくビールを飲んで欲しいっていう、オーナーの意気込みが伝わってきます。
ヒューガルデンにはやっぱりってことで、ムール貝ももちろんオーダー。
ちょっと、粒は小さめでしたが、ビューガルデンとのコンビネーションは、あらわす言葉もありません。
一日の疲れも、身体のけだるさも全部ふっとんでしまいました・・・
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KARL STRAUSS @San Diego

出張で1週間ほど訪れた San Diego でもビールを飲んできました〜
ダウンタウン北部にあるSanDiegoの地ビール KARL STRAUSS の醸造所直営のレストランへ。
閉店近い時間になってしまったこともあり、たくさん飲むことはできませんでしたが、Testerという全6種を少しづつ楽しむことのできるビールのセットをいただきました。
少しづつといっても、200mlくらいはあるので、全部飲むとそこそこの量したね。
10月ということもあり、オクトーバーフェスタも含めて、次の6種類がエントリーされていました。
■KARL STRAUSS AMBER LAGER
4.2% 15SRM 15IBU
カールストラウス醸造所の一番スタンダードなビール。きれいな赤褐色のラガーです。
■RED TROLLEY ALE
5.8% 30SRM 17IBU
もっともモルティな1本。甘みが後味にのこる感じです。
■STARGAZER I.P.A.
4.9% 14SRM 34IBU
苦味の強いIPA。のど越しも気持ちよく、結構好きな味でした。
■WOODIE GOLD
4.6% 5SRM 18IBU
少しレモンのようなフレーバーのある酸味の利いたラガー。スタイルはボヘミアンピルスナー。
■DOWNTOWN AFTER DARK BROWN ALE
5.3% 40SRM 23IBU
その名のとおり、甘く重いブラウンエール。
■OKTOBER fest
10月だけ飲むことのできる限定ビール。いろは薄めで、SRMは10より少し低めといったところ、なかなかの良作で、Tester飲んだ後、唯一別でオーダーしたのは、このビールでした。
レストランのメニューに、SRMやIBUといった、専門用語が並んでいるのも、なんだか新鮮です。日本では、なかなか見られないかも ですね。
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台湾ビール

会社の有給休暇をつかって3泊4日で台湾旅行。
目的は、なんといっても「食」。
食べて食べて、食べまくるぞぉ〜。もちろん、ビールのチェックも忘れずに。

初日に訪れたのは、中山北路にある點水樓(テェンスイロウ)。台湾で小籠包っていうと、日本の二子玉川高島屋にも支店がある鼎泰豊(ティンタイフォン)が有名ですが、この點水樓もそこそこ有名らしいです。
黒でまとめられたお洒落な店内で、台湾の食事処としては、高級感のある場所でした。お勧めの小籠包(10個でNT$200=約700円)をはじめ、えびワンタンスープや空芯菜の炒め物などを堪能。
じわーっと口の中にあふれる肉汁は、最高です!!
これこそショウロンポウって感じ。

ビールは、やっぱり台湾ビール。日本のビールと同じくライトピルスナーですが、ホップも麦芽もやや弱め。副原料で使ってる米の成分が高いのでしょうか。レストランで飲めば、大瓶相当600mlで大体400円くらいです。台湾の相場を考えると、ちょっとと高めな気もしますね・・・
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ジャーマンファームグリル
渋谷神泉にあるジャーマンファームグリルへ行ってきました。
ドイツ料理とドイツのお酒が堪能できるこのお店は、雰囲気もよいし、店員の方も気さくだし、ドイツ気分が味わえる、好感触のお店でした。

写真は左から フランツィスカーナー オクトーバーフェスタ、クロスターブロイ、Hellers No.33
シュパーテンの樽ラガーで乾杯したあと、ソーセージやムール貝をほうばりながら、次々とビールを飲んじゃいました。
2杯目のフランツィスカーナーは、オクトーバーフェスタ用に作られた限定の樽ビール。限定ってきくとそれだけで美味しくなってしまいます。小麦をベースにしたヴァイスビールです。小麦独特のエステル香はあまりきつくありませんが、しっかりとした甘みのある飲みやすいビールでした。
3杯目は、クロスターブロイ。 ボックです。16世紀開業といわれる醸造所で作られた、とてもモルティなビールで、苦味と麦の甘さとのバランスがばっちりでした。
そして、4杯目は Hellers No.33 。ケルン地方で作られたケルシュタイプのビールです。エールでもラガーでもないような、すっきりとした飲み口だったはずです。この辺から、味覚は徐々に麻痺してましたが・・・
その後も、シュナップスやアイスワインなどもはさんで飲み続け、みんないい感じに酔っ払って、とても楽しい夜でした。月曜からこのペースは、やばいよねぇ〜。
案の定、翌朝は二日酔い・・・お酒はほどほどにしましょう(笑)
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ビアフェスティバル2004
2004年の6月に行なわれたジャパンビアフェスティバルin東京に参加してきました。
ジャパンビアフェスティバルは、日本地ビール協会が主催している、その名の通り
「ビールのお祭り」です。毎年年に1度、東京と大阪でそれぞれ開催され、東京では、
今年の開催が第7回目となります。
会場では、3200円の入場料で、全国の地ビールをはじめ、世界各国から集め
られたビールを100種類以上、好きなだけ楽しむことができます。好きなだけとはいえ、色々なビー
ルを味わうことを主目的としているので、一度にグラスに注がれるビールの量は50cc
程度です。大きなジョッキでぐびぐびっ、っと飲み干すのが好きな方には、ちょっと
物足りないもしれませんが、来場しているビール好きのみなさんは、色々な楽しみ方でビールを堪能されていました。
先着何名かの方は、入場料と引き換えに、オリジナル試飲グラスをもらうことがで
きます。逆円錐状のグラスには、藤原ヒロユキさんデザインのキャラクタが描かれていま
す。実は、これらのキャラクタ、日本地ビール協会の会長を筆頭とするメンバの方々
なのです・・
さて、このグラス、昨年までは300cc以上入るような大きめのグラスでしたが、今年
からはふたまわりほど小さなグラスになりました。
昨年までの大きなグラスだと、上記のように50ccだけ注ぐと、なんだか物足りなさが
あったのですが、今年からはその物足りなさは解消されました。ですが、家に持ち帰っ
てビールを飲むためのグラスとするには、ちょっと小さすぎるかもしれません。
(先着にもれた方は、プラスチックコップを手渡されるのです。このプラスチック
コップも、プラスチック特有の匂いがビールに影響しないように、考慮された素材の
ものが選ばれているみたいです。)
肝心なビールの話にも触れておかなくちゃいけませんね。
このビアフェスティバルでは、その開催期間中にジャパンビアカップというビールの
コンペティションの入賞ビール発表と、授賞式が行なわれます。ジャパンビアカップは、ビール
のスタイルごとにビールの出来を判定するコンテストです。事前に予選を
勝ち抜いた入選ビールは、各スタイルごとに2,3本づつ、実際に会場で試飲することもで
きます。
あまりビールのスタイルに馴染みのない方は、ここでいろんなスタイルを試してみて、
自分にあったスタイルを見つける、というのもこのイベントの楽しみ方のひとつでは
ないでしょうか。
また、今年も海外の輸入ビールもたくさん飲むことが出来ました。日本には、普段
入ってこないようなベルギービールなども味わうことができ、一部では行列のできる盛況振りでした。
ほかにも 地ビールメーカの方々が、直接出しているブースもあります。
何といっても、直接地ビールを製造されている醸造者の方と、話が出来ることもとても貴重で、楽しい
経験です。
きっと、来年もビール好きのみなさんを満足させるイベントになると期待しています。
すでに日程も、東京会場は5/7, 5/8に開催されることが決まっています。
まだ行ったことのないみなさんも、今年も行ったかたも、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
ビールとの新しい出会いを、保証しますよ。
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出会い
私がビールと出会ったのは、1998年にとあるお店の門をたたいたのがきっかけでした。
友人に「めちゃめちゃビールのたくさん置いてある店があんねん。どう?」と誘われ、
軽い「飲み会」のノリで、店に入ったのでした。
そこには、世界のビールを中心に、100種類近くのビールがおいてあり、
次は何を飲もうかと悩むのも、それまでに飲んだことのない不思議な味に魅了されるのも、
これまた何もかもが楽しく、まさに目から鱗のひとときでした。
それまでは、冷たくキンキンに冷えたビールを、風呂上りにぐびっと飲み干すことが、
ビールの醍醐味であり、正しい飲み方であるとしか
考えていなかった私でしたが、それがいかに井の中の蛙であったかを思い知らされました。
その店で、私の目を覚まさせてくれた多くのビールのひとつがベルギービール
「Orval(オルヴァル)」でした。
Orvalを、このサイトのイメージビールとしても選びました。
調べてみると、Orvalとはフランス語で「黄金の谷」という意味だそうです。フランスとベルギーとの
国境にある谷を訪れたトスカーナの王女が、黄金の指輪を落としてしまった際に、神
に頼んで指輪を拾いあげてもらったお礼に、その地にオルヴァル修道院を建てた
という伝説が残っています。
すっかりとりこになった私は、その後、ビール旅行と銘打って、1ヶ月のドイツ旅行を
敢行したり、ビールの勉強をしてみたりと、ズブズブと、ビール漬けになっていくのでした・・・
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